今すぐ退職した方が良い会社とは?
以前に『急いで会社を辞めるのは待て!』って言う記事を書いたのですが、時と場合による!
精神が病む前に、今すぐ退職方が良い会社もある!
それはどんな会社かというと
- パワハラ社長がいる会社
- 上司がパワハラ
- 部下は全て社長のイエスマン
- 頑張っている社員から順番に退職してる会社
- パワハラは何一つ会社にとって良い事はない
他にも最悪な会社はあるかも知れないが、ざっくりだがこんな感じの会社は今すぐ退職届を叩きつけてやめた方がいい
パワハラ社長がいる会社
精神的に病む前に速攻で退職した方がいい!
精神的に病む前に(必ず)病んでからでは遅い!
精神的に病んでからでは、転職するにも、簡単にできない様になる。
もし、精神的に病んでしまったら辞める前に有給を使って心療内科を受診する。もし、この会社で病んでしまったら、初めての心療内科の受診日が初診日になる(厚生年金をかけている状態なら障害年金の3級を受給する事もできる。もし辞めてしまってっから受診すると国民年金の基礎年金になるので、2級以上からしか障害年金を受給できない)
辞める前に心療内科を受診して、診断書を書いてもらって、休職期間は傷病手当金をもらうことが出来る。1年半の間は給料の約6割貰える。
顔も見たくないなら、傷病手当をほんの2週間くらいもらってから退職しても良い。退職したからも1年半の傷病手当はもらえる。傷病手当は会社が払うのではなくて、会社が入っている保険会社が払っているので、辞めてからも、その保険会社給料の6割くらいもらいる(回復した場合は当然だけど貰えない)
私の在籍した会社は社長のパワハラで鬱になり4ヶ月間の休職後に復帰してる。今思えばこの4ヶ月の休職期間中に、さっさと退職しているべきでした。(今更ですけど)
休職してから、食べるか寝てるぐらいしかしていなかったので、ぶくぶくと太ってしまいました。それから、私は結構な痩せ型でしたが、その時から、会社の健康診断で毎年メタボで引っかかるようになりました。うつの薬の影響か分かりませんが…。ストレス太りかも?
でもはっきりと言える事は、ストレスは溜めない方がいい。ある程度のストレスは生きている以上は絶対にかかる。でも極度のストレスは体には良くないですね。
その後、約10年間くらいそこの職場で働き続けたけど、後悔しか残っていないですね。
休職した段階で退職すべきでした。『我慢して生きるほど人生は長くない』本当それですよ。私が退職した年齢は50過ぎのおっさんになっていました。人生の折り返し地点。まだまだ諦めてはいないけどな(笑)
上司は社長のイエスマン
その当時、私の精神はボロボロになっていて、休職する間近って言う時に、社長の命令かどうかは知らないけど、上司が私の家まできて、会社へ引きずり出そうとしました。当然、仕事なんて手につかないし、会社へ引きずり出さらて、なんだかな〜。同僚に対しても恥ずかしい感じがするし、小学生か?っと自分でも思ってしまうほど恥ずかしかった。
まだ、診断書を出す前の話だから別に違法ではないかも知れないが、鬱になりかけている人を無理やり会社へ出勤さそうとする上司の行動には神経が疑う。
まぁ、その次の日、診断書を提出して、無理やりにでも出勤させようとする上司も手が出せないからよかったけど…。いや、全然良くはないかぁ…。
社長が定年退職する際の送別会の時にまでも『社長は本当は優しい人で義理と人情味が溢れてる人で…』と言う具合にゴマを擦っていたけど、誰一人、そんなこと聞いてはいなかったと思う。
送別会の日そのパワハラ社長は社員一人ひとりに、個別に言っていたこと。
他の人はどう言われたかは知らないけど、私には『お前のようなメンタルの弱い奴は、いぜれフリーターぐらいにしかなれないぞ!』って言ったのを昨日のことのように思い出される。
心の中で
『 病人になったらフリーターでも雇ってくれないけどな !! 』
そのパワハラ社長は悪名の高い某大型電機会社の天下りです。
『悪名の高い某大型電機会社』でピンと来た人はおそらく正解かと思いますよ。
頑張っている社員から順番に退職する様な会社
パワハラ社長の送別会の時にある正社員の人は『もっとハングリー精神を持って…』って言うふうなことを言われたそうです。
その社員はその1年後、退職して転職に成功したらしいです。
その選択は賢いです。
こんな会社に居続けてもロクなことにはなっていない。退職して正解。
鬱から会社に復帰して10年以上在籍してましたが、給料も上がることなく、パワハラ社長の次はまた、某大型電機メーカーの天下り。それが永遠と続く。
突然やってきた上司に偉そうに言われて…。その時は鬱にはならなかったと思うけど…。
話は前後するけど、最初のパワハラ社長の時代に土曜日の勉強会みたいな事で出勤していました(正確には仕事ではないので出勤にはならないのか?)
休日出勤ではないので一応、お小遣い程度のお駄賃(笑)は出してと思う。
私が鬱で4ヶ月間休んでた時にも毎週土曜日に会社へ集合していたみたいです。先生もいたけど、その先生もいい迷惑だと思っていたに違いない。何の興味のない生徒に教えるのも…。時間の無駄だと…。
で、この勉強は役に立ったのか?
正直言って、嫌々出勤しているような勉強なんて身にはつかない。
私が職場に復帰して、『君は土曜日の勉強会はもう参加しなくていいよ』とイエスマンの上司に言われたので後の勉強の事は知らないけど、私が見た感じは何を勉強してたのかなぁ〜って言う感じですね。
某電機メーカーの修理をする企業だったのですが、設計者にでもするつもりだったのでしょうか?
設計するなら、そんな土曜日にイヤイヤ出勤するような程度の生半可な気持ちじゃなれないし、何の興味もないような生徒が、どれだけ勉強したところで身にはつかない。
そこの会社に居つづけ結果、どうなったか?
鬱と脳腫瘍になってしまいました。
精神的にも身体的にもボロボロですね。
確かに鬱はパワハラのせいでなった。
しかし脳腫瘍はパワハラが原因とは言い切れないと思う。脳腫瘍の原因は専門の医者でも分からないレベルなので素人の私がわかるはずも無い。(ちなみに私はタバコもお酒も飲まない)
パワハラは何一つ会社にとって良い事はない
叱ると言うこととパワハラでキレるという事は怒り方の質が違う。
叱るという事は相手の言い分も聞く体制を持っていて、キレるという事は、はいての話も聞く耳を持たずにキレて叱責してくる事で、全然違う。
パワハラでキレてくる人は自分の威厳を保つのに必死なだけで、要するに無能ぶりをさらけ出す行為でしかないと思う。
パワハラでキレたら、『なんか知らないけどキレたら社員が言うことを聞いてくれた』って言うだけで、ますますパワハラで言うことを聞かそうとする。
悪循環!
パワハラされている社員は本来のパフォーマンス出せなばかりか、社長の顔色ばかり伺って、本来、お客様の要求が第一なのだと思うんですけどね。まぁ、客がモンスタークレーマーって言う場合は別です。(パワハラと変わらない)
某お大型電機メーカーのある電気製品の開発の撤退を発表
ある電気製品って言うのが私のいた会社の修理をする製品で、生産開発の撤退という事は、修理会社もいぜれ収束していく。(2023年4月頃のYahooニュースでの記事)
退職してからのニュースですが、日本の電機メーカーは中国や台湾に完全に追い越されているので仕方ないですね。
これから、私が退職した会社はどうなるのでしょうね?辞めた会社なのでどうでも良いけど…。
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